写真保存コスト比較

NASの「元が取れる年数」が記事ごとに違う理由

NASとクラウドの比較は、どの費用を含めるかで結論が変わります。このページでは、計算機が何を含め、何を含めていないかを説明します。

iCloudの2TBが足りなくなりそうなとき

iCloud+は2TBの次が6TBで、月額は1,800円から5,500円に上がります(2026年11月1日確認)。NASへの移行を考えるなら、この切り替えの前後が費用を比べる場面です。1.9TBが年0.3TB増える条件で計算する

費用以外の違い

安い方が、そのまま置き換えになるとは限りません。

計算式

NASの累計費用は、本体とドライブの初期費用に、月々の電気代と別の場所への保存費用を足し、交換周期ごとに全ドライブの代金を加えて求めます。クラウドは、毎月の必要容量を満たす最も安いプランの月額を足していきます。電気代は「消費電力 ÷ 1,000 × 時間 × 電気料金」で計算します。

NASが安くなる時期は、比較期間の終わりまでNASが安い状態が続く最初の月です。一度安くなっても、ドライブ交換で再び高くなる場合は、その時点を採用しません。

条件で結論はどう変わるか

次の表は、例の値で計算した結果です。NAS本体とドライブの価格は説明用の仮定で、実際の販売価格ではありません。本体50,000円、電力は20W、電気料金は31円/kWh、ミラー構成、8年比較、5年ごとにドライブ交換としています。ドライブは4TBが1台20,000円、16TBが1台45,000円の仮定です。

見落としやすい費用

計算に含めていないもの

設定や保守にかかる時間、ルーターなどの周辺機器、NAS本体の買い替え、容量の増設、値上げや値下げ、各社の無料容量、年払いの割引、家族で共有した場合の違いは含めていません。

計算の対象は、下の出典に載せたプランだけです。「対象プラン外」と表示された場合は、そのサービスに上位プランがないという意味ではありません。

出典と確認日

電気料金の31円/kWhは、家電の説明で広く使われる目安を例として使っています。ご自身の契約の単価に変えてください。